セクシープロジェクト
僕の会社のメイン業務はお店をつくることです。
デザイン、資金計画、財務、人材、コンテンツ、物件、コンセプト…
例えばお金をいただくだけでも、営業できるお店ができるのです。
(でも熱い思いがある方のほうが、こちらもやりがいがあります)
ただ、世の中の「店舗プロデュース」っていうのは、
作りっぱなしが多いんじゃないでしょうか。
もともと大学では建築意匠を専攻していたのだけれど、
建築「後」も色々関わっていたいとか、
中身も「デザイン」していきたいという興味が元々ありました。
そんなこんなで物件の開発した後も見ることができる会社に入社しました。
例えば商業施設を作ったあともリーシング(テナントを入れる)もやるし、
バジェット(予算)も作る、ビルメンテナンスや工事のコスト適正化もするし、
それこそイベントや広告、CMも作りました。
物件価値を最大化するためになんでもやったわけです。
作ったあとも関わる立場であれば、開発段階から開発「後」を意識した建築を作ることができ、
結果としてオペレーションがしやすく、良い建物ができることになるという理屈です。
ただ商業施設っていうのは規模があまりに大きすぎて、
丁寧な仕事が今の自分じゃできないなあと思い、今の会社を作りました。
このときの経験や知識、価値観は、今ではとても役に立っています。
お店作りの中で今、最も苦労しているのが「物件」と「人材」。
ただ、逆にこの部分だけで面白い仕組みができないか計画しています。
(こういうときに前職の経験が生きていて助かります)
さてさて、これがセクシープロジェクトではないです笑
東京R不動産の代表Hさんと打ち合わせしているときにオススメされたのが、
セクシープロジェクトで差をつけろ! /トム・ピーターズという本だったのです。
いわゆる自己啓発の類ですが、発想が面白い。
日々の仕事の悩みのヒントにもなるんですが、
そこでそういう風に考えるのかあ!という発想の方法が参考になる。
オススメされたときも打ち合わせが煮詰まっていたのです。
トムピーターズは頭が柔らかくて目が見開いている人なんだな、と実感できます。
この本が理解できて自然に実践できると、こういう面白いことができるんでしょうね。