December 20, 2007

おいしい椎茸の条件

 

地域活性化コンサルティングをしている房総の山奥。
まるでインスタレーションのように木が積み上がっている。

でもこれはインスタレーションでもなく、椎茸栽培の様子なのだ。
ちょうど原木をしばらく放置している状態。


みなさんが食べる多くの椎茸はどのように栽培されているか知っていますか?
スーパーで売られている多くの椎茸が、苗床栽培と言って、
おがくず等の上で人工的に育てられているものなのです。
詳細はこちら

僕はてっきり写真のような原木で栽培する「原木栽培」が
当たり前かと思っていたら今では珍しいようです。


椎茸は育てるのに苦労すればするほど、
美味しくるようなんです。

苗床栽培では菌から育てるのに苦労しないため
栽培は簡単であるのだけれど、味はそれに反比例します。

同じ原木栽培でも原木の種類によっても変化してくる。
育てやすいナラより難しいクヌギのほうがおいしいわけです。

クヌギの表皮は硬く育ちにくいのですが、
そんな状況でも育ってくる元気がいい椎茸は美味しい。

苦労してこそよく育つというのは、まるで「人」と同じみたいです。


この椎茸の販路をいくつか作る予定です。